ブラックラディッシュ

Black Spanish Round〜黒丸大根

友人のアロットメントで、黒い大根があることを知りました。英語ではブラックラディッシュ(または、ブラックスパニッシュラウンド)。日本語で検索してみると「黒丸大根」と呼ばれているそう。
表面の皮は真っ黒ですが、中身は普通の大根と同じようにカリッとした食感。薄くスライスすると、皮の黒と中身の白とのコントラストがきれいなので、サラダにしたり、オリーブオイルで軽く炒めて、肉や魚のメインに添えて食べるのが主流のようです。

 

新しい品種ではない


ブラックラディッシュはいつ頃から食べられているのでしょう。
比較的新しい品種かと思いきや、原産のヨーロッパでは、何と16世紀から育てられていたというので驚きました。フランス、イタリア、スペインではよく料理に使われているようですが、イギリスのスーパーでは、ほとんど見かけたことがありません。
でも、イタリアの老舗種会社、Franchi社からも販売されているので、日本でもタネの入手はできそうです。友人によると、栽培は簡単。また、冬に収穫できるのが嬉しく、おしゃれな野菜です。

 

カリフラワーライス


同じく、冬野菜の定番と言えば、カリフラワー。
最近、周りで、カリフラワーライスを食べているという声を耳にします。日本でも紹介されていると思いますが、作り方は簡単。
みじん切りにし、電子レンジで2分、その後、木べらなどでかき混ぜ、さらに電子レンジで2分。
お好みで、塩を加えてもいいですが、そのままでも甘みがあって美味しい。
サラダやサーモンなどと一緒に食べると、お米よりも糖分やカロリーはずっと低いのに、結構満足できます。

 

著者プロフィール

白井法子 Noriko Shirai

白井法子さん

ケンブリッジ大学植物園での研修後、夫ともに再び渡英。
イギリス園芸関係のジャーナリスト、写真家などで構成される、ザ・ガーデン メディア ギルト正会員。『園芸ガイド』で「イギリス・ガーデニングレポート」を連載中。