Here we go again… 〜またまたロックダウン

3度目のナショナルロックダウン

新年明けましておめでとうございます。
年明けぐらい、コロナの話題は避けたかったのですが、イギリスは3度目のナショナルロックダウンに入ってしまいました。
生活必需品を売るお店に加え、ガーデンセンターやホームセンターは、心の健康を保つためにと、営業が許されています。
家を離れてのエクサイズも一日に一回のみOK。近所にある、Bauble Alley(ボーブル・アレー)と呼ばれる小道を訪れました。

 

みんなの笑顔のために

「ボーブル」という言葉はあまり聞きなれないかも知れません。
日本では、クリスマスのオーナメントとか、オーナメントボールというのでしょうか。クリスマスツリーに吊り下げる、丸い飾りです。
村の住人が、「みんなの笑顔のために」とボランティアで始めたそうですが、今では、散歩に来る人が家庭のボーブルを持ち寄り、どんどん華やかになっています。

 

1月6日でクリスマスは終わり


イギリスやヨーロッパの国で、1月6日にクリスマスツリーやオーナメントを片付ける家庭が多いのは、今日が「顕現日(東方の三賢者の日)」だからです。
星に導かれた3人の賢者が、イエス・キリストの誕生を祝福しに訪れたことを記念する日なのです。ボーブル・アレーのクリスマスオーナメントも今日で終わり。
今年は、飾りに「平和な一年になりますように」という人々の願いが込められているように感じられました。

 

著者プロフィール

白井法子 Noriko Shirai

白井法子さん

ケンブリッジ大学植物園での研修後、夫ともに再び渡英。
イギリス園芸関係のジャーナリスト、写真家などで構成される、ザ・ガーデン メディア ギルト正会員。『園芸ガイド』で「イギリス・ガーデニングレポート」を連載中。