ガーリックを植えよう

球根を植える季節

イギリスでは、寒くなり始めたこの時期のアジサイが美しいという話題を前回上げました→
10月の日本とイギリスの首都のここ数年の平均気温を比べてみると、
東京:22℃ / 15℃(最高/最低)
ロンドン:16℃ / 9℃(最高/最低)
これだけ違うので、イギリスではアジサイの花がキレイに残るのですね。

さて、こうして寒くなってきたので、球根を植える季節の到来です。
「ガーリックは、すごく簡単なので植えてみる?」とほぼ自給自足で野菜を育てている友人に言われ、これまでに観賞用のアリウムの球根しか育てたことがなかったので、やってみることに。

 

イギリス産にこだわる


スーパーで購入するものはイギリス産ではないので育ちが悪いだろうから、ぜひ自分の育てたもので試してみて、と分けてくれたのです。

 

ディバーを使って


日本では、畝を作ってガーリックを植えつけてあるのを見かけたことがありますが、イギリスでは、普通に穴を掘って植えけるのが一般的。
ベジタブルベッドに残った夏野菜を全部取り除き、堆肥を入れて土壌を整え、穴は木製のディバーを使って開けました。
この木製のディバーはめもりが付いているので、球根の大きさに対してどれ位の深さで植えつけるのかがわかりやすく便利です。

 

ガーリックベーカー


テラコッタ製のガーリック専用の調理器具をご存知ですか?
オーブンで使う場合は、15分ほど水につけてから頭を切ったガーリックのフサを入れて1時間弱焼くと、こんがりローストされておいしいのです(ハーブを入れるとさらに美味)。
忙しい時は、皮付きのまま並べてレンジでチンしても、ホクホクのガーリックの出来上がりです。

たくさん収穫できますように!

 

著者プロフィール

白井法子 Noriko Shirai

白井法子さん

ケンブリッジ大学植物園での研修後、夫ともに再び渡英。
イギリス園芸関係のジャーナリスト、写真家などで構成される、ザ・ガーデン メディア ギルト正会員。『園芸ガイド』で「イギリス・ガーデニングレポート」を連載中。