BBQ、お肉以外は全て自家菜園から

サイドディッシュ

週末、友人の誕生日でバーベキューに呼ばれました。
イギリス人は、夏の間はできる限り庭で過ごしたいと考えているので、「庭でバーベキュー」というのは夏の風物詩。
この友人夫婦は、広い庭で本格的に自家菜園をしていて、ほぼ自給自足の生活をしています。
今回ガーデンテーブルに並んでいたのは、レタス、トマト、ポテト、ビーンズ、キュウリにコジェット(日本でいうズッキーニのこと)。
庭から採れたての野菜は、ドレッシングなど何もつけなくても、野菜そのものの味がおいしい。
お肉の間にもコジェット、パプリカや赤玉ねぎ。

 

ロックダウンの影響

新型コロナウィルス感染のピーク時、ロックダウンでスーパーへ行くことも規制されていたことも手伝って、今年は家庭菜園を始めた人、また、拡大した家庭がたくさん見られます。
余談になりますが、犬の需要が急上昇し、値段も3〜4倍になっているとか。
ロックダウン中の散歩で、「一緒に歩くペットが欲しい」と思った人が多く、今も値段が沸騰しているようです。
その一方で、犬を盗む犯罪や、散歩に行かず犬に可哀想な思いをさせる飼い主も増えていて、様々な面での生活への影響を感じています。

 

お土産にも


ペーベキューを楽しんだ帰りに、庭から採れたキュウリとコジェットをお土産にもらいました。
コジェットはお料理だけでなく焼き菓子にも使われます。
粗めに削って、マフィンやパウンドケーキの生地に入れてオーブンで焼くと、鮮やかなミドリの色がキレイ。
水っぽい印象ですが、味にくせがないので、甘さを控えめにすると、パンのような感覚で、バターを塗って朝食にも楽しめます。

 

著者プロフィール

白井法子 Noriko Shirai

白井法子さんケンブリッジ大学植物園での研修後、夫ともに再び渡英。
イギリス園芸関係のジャーナリスト、写真家などで構成される、ザ・ガーデン メディア ギルト正会員。『園芸ガイド』で「イギリス・ガーデニングレポート」を連載中。