夏にぴったり、バジルのラザニア

暑い日には

イギリスで暮らしていても、暑い日が続くと、冷たいうどんやそばが食べたいなーと思います。
最近は嬉しいことに普通のスーパーでも、うどんやそばの乾麺が簡単に買えるのです。
うどんは、半生タイプのものを売っているスーパーもあり、イギリス人にも麺類のおいしさが浸透している感じ。
さて、最近出合った料理で、「夏にぴったり」と思ったのが、バジルのラザニア。
鮮やかなミドリが見た目にも涼しげでした。

 

手作りペスト

ラザニアと言えば、トマトソースにひき肉の入ったものが主流ですよね。
バジルのミドリが美しい調味料「ペスト」が生まれた、イタリアのリグーリア州(首都はジェノヴァ)では、パスタだけでなく、ペストが色々な料理に使われます。
瓶入りのものが簡単に手に入るので、つい市販のものを使ってしまいますが、自分で育てたバジルで作ると、香りも味も最高。
写真は昨年、イタリアで撮影したもの。なかなかこうはいきませんよね…

ペストの材料:バジルの葉、ニンニク、松の実、パルメザンチーズ、オリーブオイル。すべて一緒にブレンダーにかけて出来上がり。分量はお好みに合わせて!

 

ペストができたら、普通のラザニアを作る要領で、ラザニア生地→クリームソース→ペスト(スプーンで所々に垂らします)という順番で重ね、いちばん上にモッツァレラチーズと松の実をのせてオーブンで焼きます。
出来立てはもちろん、冷ましてから食べても美味。
夏にぴったりの一品です。

 

著者プロフィール

白井法子 Noriko Shirai

白井法子さん

ケンブリッジ大学植物園での研修後、夫ともに再び渡英。
イギリス園芸関係のジャーナリスト、写真家などで構成される、ザ・ガーデン メディア ギルト正会員。『園芸ガイド』で「イギリス・ガーデニングレポート」を連載中。