ガーデンの入場方法も新しいスタイルで

オンライン予約が必須

イギリス園芸界で3大御所のRHS(英国王立園芸協会)、ナショナルトラスト、そして、キューガーデンも営業が再開しました。
ナショナルトラストが所有する庭は、地域によってまだ閉まっているところもあり、どこも邸宅の見学はまだ許されていませんが、今月の28日まで予約完売しているところも少なくないそうです。
新型コロナウイルスの感染の危険をできるだけ抑えるために、チケットはすべて前売り。
あらかじめオンラインで時間制の入場券を購入していないと、たとえメンバーであっても入場できません。
庭を訪問するスタイルも変わってきています。

 

街にも活気が


3月中頃に始まったロックダウンから早3ヶ月。
先週の月曜日から生活必需品以外の店の再開が許され、ひっそりとしていた街に活気が戻って来ました。
飲食店はまだ本格的な営業は許可されていませんが、カフェなどはテイクアウトをしながら、関係者は再開できる日を心待ちにしている状態です。
早いうちから営業を許されたガーデンセンターや植物ナーサリーは売り上げ好調の様子で、ロックダウンによってガーデニング人口が増えていることがわかります。

 

バーベキューも再開!

やっと活気が戻ってきたイギリス。
室内は屋外に比べて感染の可能性が高いことから、まだ「友人と会うのは戸外で6人まで」という規制がかかっている状態ですが、社会的距離を保ちながら、イギリスの夏の風物詩であるバーベキューを行う家庭もどんどん増えてきています。

 

著者プロフィール

白井法子 Noriko Shirai

白井法子さんケンブリッジ大学植物園での研修後、夫ともに再び渡英。
イギリス園芸関係のジャーナリスト、写真家などで構成される、ザ・ガーデン メディア ギルト正会員。『園芸ガイド』で「イギリス・ガーデニングレポート」を連載中。