撮影の合間、庭作業に没頭できる4月

4月上旬に宮崎に行った際に撮った、ラナンキュラス ‘ラックス  アリアドネ’。
きれいだし、この時期にこれだけのボリュームで咲いてくれる
このラックスは、バラの咲きだす前のガーデンの必需品になる予感がします。

 

今年も5月は撮影の旅へ

3月のコラムは、早春の「春本番パンジー&ビオラ」の話だったのに、1カ月たったらもうゴールデンウィーク直前。
うちの庭ではモッコウバラが咲きだして、もうバラの季節が目前ですね。
ゴールデンウィークが明けたら早速静岡のお庭の撮影に行きますし、5月中旬には岐阜の花フェスタ記念公園で写真講座が2日続けてあります。
その前後に千葉や神奈川のお庭に行ったり、あちこちのバラ園に行って品種撮影をしたり、後半は新潟県の越後丘陵公園から栃木県那須のコピスガーデンへ、と撮影の旅は続いていき……。
今年も5月はほとんど家には帰れないことになりそうです。

庭のバラやクレマチスの水やりは家内に頼めますし、球根類は涼しい木陰で休眠中なので心配はないのですが、せっかく咲いた大切なオールドローズはたまに深夜に帰った玄関で、家内の作ったアレンジを見て知ることになります。
また、撮影が続くと、11才になった愛犬のさくらになかなか会えないことも寂しいですね。

 

庭の植物たちと触れ合える愛おしい時間

そんな忙しい5月を前にして、今は庭に出て花の終わったクリスマスローズやイカリソウの植えかえをしたり、タネのついている球根に袋をかぶせたりしています。
バラやペラルゴニュームのつぼみを見つけてニヤニヤしたりもしますし、いろいろやることがあってとても楽しい時期です。
今年は宮崎でとびきりきれいなビオラを入手してきたので、ビオラのタネまきにも挑戦しようと思っています。
時間があると交配をしたり、受粉した鞘をいつごろ取ろうかと悩んでみたり……。
ゴールデンウィーク前の幸せなつかの間を過ごしています。

 


4月に入ってチューリップが咲き出した、群馬県太田市の「アンディ&ウィリアムス ボタニックガーデン」は本当にパラダイス。
こんなにチューリップ使いのじょうずなガーデナーさん(ヘッドガーデナーは太田勲さん)はいないと思うな〜。

 

南アフリカの小球根の中で、いちばんきれいだと思う
ゲーソリーザ・ツルバキエンシス。

 

千葉県長生郡のつるかめ園芸さんに取材に行ったときに買わせていただいた、お宝原種シクラメン・ロディウム。

 

京成バラ園で4月25日に咲いていた、
ロサ シネンシス・スポンタニア ホワイトフォーム。

 

 

著書プロフィール

Hideharu Imai 今井秀治

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フリーのフォトグラファー。
旅行雑誌の取材で行ったイギリスで、ガーデニングの魅力にはまり、仕事も園芸雑誌が中心に。
「趣味はバラとクレマチス、クリスマスローズの収集。最近は小球根も加わって、庭は足の踏み場もない状態です。主婦の友社の『ガーデンローズカレンダー』は毎年好評でライフワークのようになっています」
https://www.facebook.com/hideharu.imai