新しいスタイルを発信する園芸店「IDEAL植物生活」

初めまして。
2019年よりリレーコラムに参加する、福岡県の「IDEAL(アイデアル)植物生活」という園芸店で店長をしております梶原 渉です。
第1回目の今回は、まず「IDEAL植物生活」についてご紹介しようと思います。

 

家の中で楽しむ「ハウスプランツ」を中心に販売

「IDEAL植物生活」は、植物によって暮らしをより理想的に…をコンセプトとした園芸店です。
福岡県福岡市にある商業施設「MARK IS 福岡ももち」の中の、わずか7坪という広さの店舗ですが、観葉植物をはじめ、多肉植物やドライフラワーなど、家の中で楽しむ”ハウスプランツ”を数多く取り扱っています。
「IDEAL植物生活」の本店は、福岡県朝倉郡筑前町に店舗を構える「元気で活きのいい植物&マルシェ オニヅカ」。
その2号店として、2018年11月に「IDEAL植物生活」が誕生しました。

 

「オニヅカ」といえば、寄せ植えやハンギングバスケットなどで全国的に名前が知られるようになった園芸店です。
それらの寄せ植えのほとんどを制作しているのが、『園芸ガイド2018年秋・特大号』の別冊付録『リングバスケットBOOK』にも登場した井上盛博店長です。
私自身、「オニヅカ」で約6年、井上店長の下で植物販売に関わるさまざまなことを体験してきました。
とはいえ、広大な敷地に巨大なハウスが3棟も並ぶ「オニヅカ」と異なり、「IDEAL植物生活」は敷地面積7坪、さらに売り場は完全な屋内。
「オニヅカ」のときとは、まったく違う環境下で植物を販売しています。

 

「IDEAL植物生活」の店内をご紹介!

 

「IDEAL植物生活」では、観葉植物をメインに、室内向けの植物を多く取り扱っています。
「TSUTAYA BOOK STORE」内のテナントであることもあり、〝植物が身近にあるライフスタイルの提案をしていくこと〟も、この店の狙いのひとつ。
ですので、定番の観葉植物はもちろん、お客さまが「お部屋にあったらいいな」という気持ちで植物をお選びいただけるよう、普段から心がけています。

 

多肉植物も人気です。
屋内の店舗で自然光が入らないため、多肉植物用育成ライトを使い、室内でも徒長しない環境を作っています。

 

これからこのリレーコラムでは、いまおすすめの観葉植物や、室内で植物を育てるポイントなどとともに、私が気になる植物などもあわせて紹介していきたいと思っています。

 

 

PLANT OF THE DAY – 1

私個人がその季節ごとに気になる植物を取り上げて、少しだけ掘り下げてみるのが、「PLANT OF THE DAY」です。

今回の植物は、
サルビア・レウカンサ  Salvia leucantha
アメジストセージとも呼ばれるメキシコ原産の宿根サルビアです。

この写真は福岡市内某所で、今年の元日に撮影したものです。
福岡市内の温暖な気候のおかげで、真冬のこの時期でも緑を保ったまま。
さらによく見ると花芽まであります。

レウカンサはベルベットのような質感の花穂を秋に咲かせる大型の宿根サルビアです。
通常、冬は半常緑、もしくは地上部がなくなることの多い品種なのですが、霜が降りない地域では、こんなにも元気に冬を過ごしているのには改めて驚かされます。
株張りがしっかりと出るので、株間はたっぷりととって植えるのがオススメです。
また、近年、品種改良によりピンクの花穂を咲かせる「Fer pink」や、純白の花穂の「White Mischief」などが開発されています。

 


花穂はドライフラワーにもぴったりなので、ぜひ収穫して楽しんでみてはいかかでしょうか。

 

著書プロフィール

梶原 渉
Kajiwara Wataru


「IDEAL 植物生活 oniduka-style」
MARK IS 福岡ももち店 店長1993年生まれ。祖母に影響され園芸の道へ。宿根草をはじめ観葉植物、山野草などジャンルを問わず栽培。大学でデザインを学んだのち、エコマルシェオニヅカ株式会社に入社。
2018年 植物によって暮らしをより理想的に、をコンセプトとした「IDEAL 植物生活」の店長に。

 

 

 

IDEAL 植物生活

元気で活きのいい植物&マルシェ オニヅカ

 

 

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