春を呼んでくれるパンジー&ビオラ

佐藤園芸作出の大人気のパンジー‘ドラキュラ’。
こんなに存在感のある花が5月まで次々と咲き続けてくれる 。
(佐藤園芸さんで撮影)

 

来春のモッコウバラはどうなる?

2018年もいよいよ年末となり、今年最後のリレーコラムとなりました。
今年は異常気象の話から始めることが多かったですね。
おそらく9月の台風のせいだと思いますが、今月もそんな話から。
いつもは年が明けてから咲き始めるロウバイ(蝋梅)がもう咲いているし、‘伽羅奢’や‘ポンポン ド パリ’といった一季咲きのつるバラも、例年になく寒さのせいでピンクに染まって咲いています。
いままで20年以上、一度も狂い咲きなんてしたことがなかったモッコウバラにもいくつものつぼみを発見しました。
面白いから咲かせてみようと思いながら眺めていたら、なんと芽もどんどん動きだして……。
モッコウバラの芽は大きく尖ってきてから触るとポロポロと取れて、その枝は花が咲かなくなってしまいます。
なので、まだ芽が小さくて固いうちに誘引をしていたのですが、今年は大変です。
急いで誘引しないといけないですが、年末はいろいろとやることがあっていつになったらできることやら……。
来春のモッコウバラ、ピンチです!

 

春の気分を運んでくれるパンジー&ビオラ

そんな中、庭の撮影でいつもお世話になっているお友達から、宅配便が届きました。
段ボールの中には、ロッカさん(川越路可さん)のきれいなビオラ、佐藤園芸さんのドラキュラとヌーヴェルヴァーグ、コウロギノブコさんのウサギ形のビオラなど、かわいい子たちがたくさん入っていました。
フェイスブックではもう随分前からあちこちで育種家さんのビオラが話題になっていましたが、今年は冬の恒例行事のお花屋さんめぐりにも行っていなくて出遅れぎみでした。
ですが、我が庭もこれで一気にパンジー、ビオラの季節到来です!

庭でいちばん日照時間の長い軒下の棚には、これまでは花の終わったシクラメンヘデリフォリウムが並んでいましたが、今後はこれらのパンジー、ビオラが主役に。
年が明けたらナーセリーさんにも撮影に行くし、銀座のファンケルのイベントや米原のローザンベリー多和田、今年は宮崎のアナーセンにも行くつもりです。
少し早過ぎると言われそうだけど気分はすっかり春です。

それでは皆さん良いお年をお迎え下さい。

 


佐藤園芸のきれいなきれいなヌーヴェルヴァーグ。
もうアート作品と言ってもよいくらい。
(佐藤園芸さんで撮影)

 


2018年3月、「ローザンベリー多和田」のパンジー&ビオラフェアで飾られていた立派な寄せ植え。

 


昨年、我が庭で一番優秀だった?見元園芸のビオラ‘つぶらなタヌキ’。

 


「ローザンベリー多和田」で撮ったコオロギノブコさん作出のビオラ‘碧いうさぎ’。

 

 

著書プロフィール

Hideharu Imai 今井秀治

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フリーのフォトグラファー。
旅行雑誌の取材で行ったイギリスで、ガーデニングの魅力にはまり、仕事も園芸雑誌が中心に。
「趣味はバラとクレマチス、クリスマスローズの収集。最近は小球根も加わって、庭は足の踏み場もない状態です。主婦の友社の『ガーデンローズカレンダー』は毎年好評でライフワークのようになっています」
https://www.facebook.com/hideharu.imai

 

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