夏も秋も楽しめる原種シクラメン

C.hederifolium
原種シクラメン・ヘデリフォリウム。
いちばん丈夫で育てやすい品種。
地植えで群落を作るととてもきれい。

 

秋に期待をふくらませて‥‥

今年の暑い夏はまだまだ終わりそうもないですが、9月も間近となると気分だけはそろそろ秋かなと思いだすから不思議ですね。
今年は4月の終わりごろからバラが咲きだすし、5月の連休にはピークなんていうバラ園があったり。
さらに、梅雨はあったのかなかったのかというくらい早く明けてしまうし、撮影には苦労の多い春のシーズンでしたが、さて、今年の秋はどうでしょうね。
秋咲きの球根、秋バラ、紅葉のお庭と撮影予定はたくさんあるので、穏やかな美しい秋だとよいですね。

 

タネから育てた原種シクラメン

そんなことを考えながら我が家の小さな庭を歩いてみると、今年も暑さと黒星病で葉がだめになってしまい、オールドローズは散々な感じです。
でもそんな庭の中で、楽しみなのが原種シクラメンです。
プルプラセンスは8月中、ずっとよい香りを振りまきながら咲いていたし、秋咲きのヘデリフォリウムにはもうかわいい花芽が確認できます。

原種シクラメンは、横山園芸の横山直樹さんのところではじめて見せてもらって好きになり、集め始めてからもう10年くらいはたつのかな。
最初のころは水やりのタイミングが分からなくて枯らしてしまったこともあったけど、最近はいちばん得意な植物かもしれないです。
今ではタネをまきすぎてポットを置く場所もなくなり、知り合いに送ったりしています。
最近はむやみにタネまきをしないように心がけてはいますが、それでもお気に入りの花のタネはやっぱりまいてしまうので、相変わらず足の踏み場がない我が家の庭です。

9月7日発売の『園芸ガイド秋・特大号』では原種シクラメン・ヘデリフォリウムの記事があり、僕が撮影を担当しています。
監修のつるかめ山草園・榊原晶子さんの育て方の解説も、詳しくてとてもわかりやすいので、ぜひお手にとってご覧ください。
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C.purpurascens
シクラメン・プルプラセンス。
原種シクラメンの中では唯一の常緑品種。
夏によい香りの花を咲かせ、我が家では冬にも咲くこともあります。

 


C.graecum
ギリシャ原産のシクラメン・グラエカム。
花が咲いたときの姿がきれいで、花後に出てくる葉がまた美しい品種。

 

C.cilicium
シクラメン・シリシウム。
小型のシクラメンで、とにかくかわいいお気に入りの品種。

 

こちらは9月5日発売のGarden Rose Calendar(ガーデンローズカレンダー)。
バラ好きの方、特にオールドローズ好きの方には是非ご覧になっていただきたいです。
2018年12月スタートのお得なカレンダーですよ。
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著書プロフィール

Hideharu Imai 今井秀治

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フリーのフォトグラファー。
旅行雑誌の取材で行ったイギリスで、ガーデニングの魅力にはまり、仕事も園芸雑誌が中心に。
「趣味はバラとクレマチス、クリスマスローズの収集。最近は小球根も加わって、庭は足の踏み場もない状態です。主婦の友社の『ガーデンローズカレンダー』は毎年好評でライフワークのようになっています」
https://www.facebook.com/hideharu.imai

 

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