寄せ植えの植えかえ

今年の関東地方。
夏の長雨に秋の長雨に・・・。
夏を!!秋を!!楽しもうと思いながら気づけば季節が進んでいた気がします。
もう年末ですね(笑)

園芸店では、冬から春のお花も勢揃い。
新年を気持ちよく迎えるために、寄せ植えを作り直す方も多いですよね。
今回は、ちょこっとですが植え替えのヒントを^^

 

一年草と多年草を分ける

春、そして過酷な夏を過ごした寄せ植え。

年に数回伺わせていただいてるお客様のところの寄せ植えです。
とても忙しい方で水遣りしかできないけど、「お花を見るととても気持ちが癒されるので」ということでご依頼をいただいています。
春の植え替えからそのままの状態。

先の尖ったシャベルで苗を分けていきます。
広い場所があれば鉢から全てを抜いて、株をそれぞれに分けて多年草を残します。

鉢の中で枯れた植物だけ取り出して植えることもできますが・・・。
限られた器の中の土で育つので、栄養もなくなり固くなった土をそのまま使うのは植物がかわいそう。

鉢と植えている苗の量のバランスにもよりますが、植物がしっかり生長していると、上の部分を掘っても見えてこない根っこが底にグルグルとまわっています。
土を全部出してみるとこんな感じです。
ぱさぱさになって、根っこもたくさん!!

 

根を整えて植えかえを

枝も軽く剪定して(最後に様子を見て仕上げます)、根っこを小さく整えます。
また新しい土に健やかに根を張るイメージ^^
こうして全てを出して作りかえないと、コプロスマやミスキャンタスの根同士もほどけなくなり、何年もそのまま大きく育った苗は根を切りすぎると枯れてしまう場合も多いのです。

 

季節の苗と植え込み

今回は冬の寄せ植えに欠かせない苗を用意しました。
冬は特に丈の低い苗が多いですので、背丈のある鉢の寄せ植えはバランス作りに悩みます。
背丈のある鉢を選んだ時は、鉢のサイズに合うリーフをはじめから入れておくと重宝します。
すごく重要な役割をこなしてくれて、毎回使えます。
今回はコプロスマ。で、中間で高い低いを繋げてくれているのがミスキャンタス。
低い苗だけを買ったとは思えない寄せ植えに^^

 

著者プロフィール

Plantsあ屋 栄福綾子

Ayako Eifuku
04_dsc1629

「Plants あ屋」として、植栽や寄せ植え、個人レッスン、ワークショップなど、植物に関すること全般で活動中。
「植物のある生活を楽しみたい方のお手伝いをさせていただいています」

メール plants-aya@outlook.jp

https://www.facebook.com/plantsaya/

https://www.instagram.com/plants_aya/

|

PAGE TOP