花を「愛でる」

 

丹精して育てた、もの言わぬ植物たち。
「愛でる」
ニマニマしながらお花と向き合う時、この言葉がぴったりだなぁ~と思っていて。
意味を調べてみました。
・美しさを味わい感動する。
・いつくしみ、愛する。かわいがる。
・感心する。ほめる。
いつくしみ育てたものならなおさらに、味わい感動をするな~。
たった3文字で言い表す「愛でる」という言葉、日本にこんな文化があるからこそ生まれた言葉だと思います。素敵。

 

人類がお花を愛でるようになった歴史は、学問的に6万年前に遡ることができるそうです。
最近ネアンデルタール人に興味があったところに、またその年代が出てきて嬉しくなりましたが、話を戻します(笑)
今回は、今我が家で私が愛でている苗を。
我が子自慢のようですが(笑)

 

秋咲きのシクラメン

横山園芸さんにお手伝いに行ったときにいただいた株です。
詳しくはわかりませんが、原種シクラメンを研究し育てていたところからのものだと伺っています。
晩夏に1枚目の大きな葉が出てきて、大きめのお花が咲きます。
土の中から、たくましくも繊細に次々と表れるつぼみが、たまりません!!
ゆっくりとした動きも葉とのバランスもたくさん咲いてくれるところも、私の「愛でる」ポイントです。
今年はぴったりな鉢に植えかえもしたので、気持ちよさそう^^

 

秋咲きの原種シクラメン

夏は眠っている秋冬咲きの球根たち。
水やりもそれぞれで、原種シクラメン初心者の私はびくびくしながら様子をうかがっています。
夏も終わりに近づくころには、手のひらに表土を受けながら何度も芽の動きを確認。
元気に小さな芽を出しているのを見つけると、ほっとひと息^^

 

まだ暑いころからグラエカムは咲きはじめ、ミラビレ、インタミナタム、シリシアムと可憐なお花を見せてくれています。
(写真手前がミラビレ。花びらにねじれ。小さくても見どころたくさん!!)
冬咲きのシプリアム、コーム、ぺルシカムは日々個性的な葉を広げはじめ、これからも楽しみは続きます。
12月8日発売の園芸ガイド冬号でも原種シクラメンの記事があるようなので、楽しみですね。

 

 

原種ベゴニア

小さな原種ベゴニア キンギアーナ。
園芸ガイド夏号のテラリウム風の寄せ植えに載せていただいた苗です。
昨年、花郷園さんにて巡り合いました。
花郷園主催の今年の秋のイベントは終わってしまいましたが、昨年はそれぞれに違う育て方もしっかり教えて下さり。
おかげさまで年中、可愛らしいお花や葉を楽しませてもらっています。

家では窓辺でテラリウム風に育てています。
水やりは月1~2回。
花郷園さんは、クリスマスローズも有名な生産者さんですので、イベントのお知らせが楽しみです!!

 

季節ごとに「愛でる」という気持ちを運んできてくれる植物たち。
これからのシーズンは、大好きなビオラも楽しみです!!

 

著者プロフィール

Plantsあ屋 栄福綾子

Ayako Eifuku
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「Plants あ屋」として、植栽や寄せ植え、個人レッスン、ワークショップなど、植物に関すること全般で活動中。
「植物のある生活を楽しみたい方のお手伝いをさせていただいています」

メール plants-aya@outlook.jp

https://www.facebook.com/plantsaya/

https://www.instagram.com/plants_aya/

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