みなさま、こんにちは♪
the-farm universal chibaの石川久美子です。
今月から1年間、こちらのリレーエッセイで
「庭やベランダで育てた植物を、暮らしの中で気軽に楽しめる提案」
をさせていただきます♪
どうぞよろしくお願いいたします!
さて、、、
1月のおすすめは「サルスベリの実」。
みなさんは庭で咲いたサスルベリが、
晩秋からこんな面白い形の実をつけるのをご存知でしたか?
晩秋に葉が落ちても、実は残っていたりするんですよね。
秋から冬の剪定時期に実を取って、クラフトで楽しめるんです。
・サルスベリのフライングリース
庭のサルスベリの実を、リース台に挿しただけで、
立派なフライングリースに!
実を切る時に、少し枝を残して切っておくと挿しやすくなります!
リース台は…といいますと、
庭で伸び放題のワイヤープランツの枝を切り、
数本ぐるぐる〜っとまとめただけ。簡単です!
もちろん市販のリース台でも代用できます♪
完成するとこんな感じ。
ナチュラルな雰囲気なので、
リビングでも、庭でも、どこでも似合います。
・もうひとつは、キャンドルホルダーです。
年末にばっさりと剪定したラベンダーの葉を乾かして、
ドライフラワー にしたものを一緒に挿しました。
こちらも作り方は簡単!
市販のドライフラワー 用のドーナツ型のリース台に、
ピンセットを使って隙間なく、
ラベンダーとサルスベリの実を差していきます。
隙間ができないように、ギュウギュウに詰めていくと、
形もきれいにできて、壊れにくくなりますよ♪
冬はキャンドルの光が、とても暖かく感じますよね。
火を灯してくつろぎの時間を楽しんでくださいね!
著者プロフィール
the Farm UNIVERSAL CHIBA
花売場(おはなのもり)売場チーフ
Kumiko Ishikawa
石川久美子
大学卒業後、園芸市場勤務をへて、現職。2011年ハンギングバスケットマスター取得。2015年国際バラとガーデニングショウハンギングバスケット部門優秀賞ほか、受賞歴多数。園芸ガイド本誌でも、ひと工夫あるかわいい寄せ植えやハンギングバスケット、手作りのガーデンクラフトなどを提案。
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