Parterre Garden(パルテールガーデン)

元はフランス語で「花壇」という意味。語源はpar(上)とterre(土地)だと言われています。写真は、野菜が主に植えられていますが、パルテールガーデンの特徴は、庭の中を区画して、その内部に植物を植えること。花壇の形を長方形、正方形、または三角形など、様々な形にすることで、見た目にも楽しく、生産性も高まります。

木枠のレイズドベッド


作業効率をよくするために木枠で囲まれたレイズドベッドで構成されています。この木枠に色を着けるだけで、ガーデンの雰囲気が一気に変わります。
春:レタス、春キャベツ、長ネギなど
夏:ニンジン、ラディッシュ、ビートルートなど
秋:カリフラワー、トウモロコシ、マメ類など
冬:冬キャベツ、ケール、パースニップなど

一角にカットフラワー


植わっているほとんどは、野菜やハーブなどの食用植物ですが、庭を華やかにするため、一角にダリアやデルフィニウムなど、切り花になる植物を植えるのも効果的です。また、ナスタチウムやマリーゴールドなど見た目にも美しく、サラダなどの彩りにもなるものはさらにオススメ。

オベリスクで高さを出す


どうしても平坦になりがちな庭全体に高低差を出すために、ところどころにオベリスクを配置して、スイトピーやバラ、クレマチスなどを這わせます。また、キャベツなどの鳥や小動物に狙われやすい野菜は、コーナーに支柱を立て、ネットを張って守ります。支柱の上に小さな植木鉢をかぶせれば、さりげなくおしゃれなケーントップに。

著者プロフィール

白井法子

白井法子さんケンブリッジ大学植物園での研修後、夫ともに再び渡英。
イギリス園芸関係のジャーナリスト、写真家などで構成される、ザ・ガーデン メディア ギルト正会員。『園芸ガイド』で「イギリス・ガーデニングレポート」を連載中。

 

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