アブラナ科の冬野菜

冬に採れる野菜、特に、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ケールなどのアブラナ科の野菜は寒さによって甘みを増します。また、ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富な上、免疫力を高めると言われる抗酸化物質もたくさん含まれているので、美容や健康にも効果あり。

青汁の代表的な原料「ケール」

中でもケールは、スーパーフードとも言われるほど、栄養価が高い野菜です。イギリスでは、スーパーマーケットでも手に入りやすく、葉を細かく刻んで袋詰めにしたものもあり、サラダや炒めものにもすぐに使えるので便利です。

ケール‘グリーン カールド’
カーリーケールの矮性種。コンパクトで育てやすく、フリルのきいた、ぎっしりとした葉が「優れた品種」とガーデナーの達の間で人気。


ケール‘レッド ボア’
同じくカーリーケールの仲間で、見た目にも美しいダークパープルの葉がサラダなどに重宝。

ケールとメキャベツの交配種

ケールとメキャベツを掛け合わせた、ブルケール(ケレッツ)という、イギリスで改良された野菜があります。ケールの弱点と言われる硬い葉を、メキャベツと掛け合わせることで解消させ、小さなキャベツの代わりに柔らかいケールの葉がつくという優れものです。写真は‘ペティートポージー’という品種。日本でもタネや苗が手に入るようなので、興味のある方はぜひ試してみてください!

著者プロフィール

白井法子

白井法子さんケンブリッジ大学植物園での研修後、夫ともに再び渡英。
イギリス園芸関係のジャーナリスト、写真家などで構成される、ザ・ガーデン メディア ギルト正会員。『園芸ガイド』で「イギリス・ガーデニングレポート」を連載中。

 

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