その土捨てないで! 土は再利用できます

再生土にまいたセロシアが順調に育ち、

2カ月後には開花した。

 

土はリサイクルすれば、また使える!

再生土にセロシアのタネをばらまき、軽く覆土。

 

ようやく秋めいてきて、園芸シーズンがやってきました! 翌春の姿を想像しながら、種まきや苗・球根を植えつけに忙しい人もいることでしょう。

「新しい土を買わなくちゃ」という方、ちょっと待ってください。その必要はありません! 一度使った鉢植えの土はひと手間かけるだけで、また植えつけ用の土に使用できるのです。

園芸ガイド2021秋・特大号では、柴田忠裕さんによる『鉢植え土の再生術』を紹介しています。

 

土はなぜ再生させる必要がある?

鉢植えの土は一度利用すると、栄養物質が足りなくなったり、コガネムシの幼虫など病害虫がいたり、植物が成長するために邪魔する物質が蓄積したりします。次に植える植物が育ちにくい土になってしまうのです。

新しい土に替えることが、植物の健やかな成長のためのいちばん近道に感じますが、土はどうやって処分しますか? 土の処分には、その自治体ごとにルールがあり、簡単に破棄することができない場合があります。土の再生は、エコでもあるのです。

 

土の再生に必要なのは3つのステップ!

土の再生術はいっけん難しそうですが、たった3つの工程のシンプルなもの。①古い根、虫、ゴミを園芸用ふるいにかけて取り除きます。②太陽熱を使用して、消毒します。③肥料・完熟堆肥・有効微生物を加えます。

これらの工程を、園芸ガイド2021秋・特大号では詳しく解説しています。より良い土にするための資材の配合など、知っておきたい情報が盛りだくさんです。

・土の再生術3つの基本ステップ

①古い根・虫・ゴミを取り除く。

 

②土壌消毒

 

③肥料・完熟堆肥・有効微生物を加える。

 

この他に、時間がかからずにできる熱水消毒法や、土の再生術に関するQ&Aもくわしく解説しています。ぜひ土の再生術を覚えて、秋のガーデニングを楽しみましょう!