Maize Maze(メイズ・メーズ)

イギリスでは、トウモロコシをMaize(メイズ)、穀物全般をCorn(コーン)と呼ぶ傾向があります。Maze(メーズ)とは、迷路という意味なので、Maize Maze(メイズ・メーズ)、とは、トウモロコシでできた迷路のこと。友人に誘われ、イギリス国内でも最大規模の一つを始めて見に行きました。今年の模様はシャーロック・ホームズ(毎年、変わります)。写真は、ウェブサイトから拝借したもの。http://www.wistow.com/wistow-maze/(ウィストウ・メイズ)


というのは、今年は初夏の暖かい気候のせいで、このメーズをオープンして以来過去14年間で一番トウモロコシの成長がよかったそう。それで、背が高くなっていたため、迷路の上に設置されたプラットフォームに立っても、模様が見えなかったのです!

大人も子供も楽しめる

今回訪れたメイズ・メーズは、広さ8エーカー(東京ドーム、約0.7個分)。約4.8キロメートルに渡る、小道が引かれています。地図をもとに、その小道を歩き、そこに隠されているクイズを解きながら、ゴールへと向かいます。頭と体の両方を使いながら遊べるメイズ・メーズ。7月〜9月という限られた開園期間なので、怪しい天気でしたが、家族連れで賑わっていました。

ひまわりの花もパートナーに

トウモロコシと一緒にひまわりの苗も植えてあるので華やか。このウィストウ・メーズでは、過去には全部をひまわりの苗で作ったこともあるそう。日本にも幾つかあるようですが、もともとは、カナダやアメリカで始まり、今でも秋の風物詩とも言われるほど、たくさんのコーン・メーズ(南米ではこう呼ばれます)があるそうです。

著者プロフィール

白井法子

白井法子さんケンブリッジ大学植物園での研修後、夫ともに再び渡英。
イギリス園芸関係のジャーナリスト、写真家などで構成される、ザ・ガーデン メディア ギルト正会員。『園芸ガイド』で「イギリス・ガーデニングレポート」を連載中。

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