早春の花も魅力たっぷり

3月半ばを過ぎると、庭では芽の動き出した鉢に肥料を置いたり、鉢植えの花木の芽かきなどの作業が始まります。
昔から、春のお彼岸あたりから園芸家は忙しくなると決まっていましたが、スイセンやムスカリ、ミニアイリスのような小球根もやはりこの時期に咲きだします。

我が庭も、色とりどりのビオラとかわいい小球根で賑やかに春らしくなってきました。
この時期になるといつも気になりだすのが、群馬県太田市の「アンディ&ウィリアムス ボタニックガーデン」です。
2月末のウッドランドの林の中は、西洋セツブンソウで一面黄色に染まります。
3月に入ると、クロッカスとスノードロップ、その後はチオノドクサにミニアイリス、イフェイオン、シラーに、原種のチューリップが。ウッドランドでは、ヤマモモにヤマザクラ、マンサクなどが咲きだして、池の水も温み、庭中がキラキラと春色一色に染まります。

そんな晴れた春の日の夕方、柔らかな光に包まれた庭を一人でふらふらと歩き回り、気に入ったスポットを見つけては、三脚に据えたカメラのファインダーをのぞく…。
カメラマン冥利に尽きる瞬間です。

 

この春に撮影したかわいい花、いろいろ


Galanthus elwesii.God Freyowen
群馬県の「高崎クリスマスローズガーデン」で撮影した、イギリスのナーセリーのスノードロップ。

 


Hesuperantha cucullata red
南アフリカ原産の小球根、私が小球根好きになったきっかけの花で、いまでもいちばん好きです。

 

Iris Katharine Hodkin
イギリスの育種家が作出した、きれいなブルーで人気のミニアイリス 。

 


クリスマスローズは有島薫さんの大株を目指して、早めにカット。切った花は家内がアレンジしました。

 

著書プロフィール

Hideharu Imai 今井秀治

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フリーのフォトグラファー。
旅行雑誌の取材で行ったイギリスで、ガーデニングの魅力にはまり、仕事も園芸雑誌が中心に。
「趣味はバラとクレマチス、クリスマスローズの収集。最近は小球根も加わって、庭は足の踏み場もない状態です。主婦の友社のローズカレンダーは毎年好評でライフワークのようになっています」
https://www.facebook.com/hideharu.imai

 

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